毎年、県内企業様から、社員が業務時間内での社会貢献活動やプライベート時間でのボランティア活動を通じて、地域や社会に貢献できるように、はじめの一歩を後押しする研修をご依頼いただいています。
9月5日(月)13：30～16：30　かながわ県民活動サポートセンターにて「パルシステム神奈川」様の新入社員へ向けた「ボランティア研修」を対面形式で実施し、9名の方にご参加いただきました。

今年の研修会も、講師の実体験として、海外生活でボランティアの方々に自分や家族が精神的に救われたこと、自分がボランティア活動をすることで地域とつながることができ、日々の生活に楽しさを取り戻せたことなどをお話ししました。受講者は、入社年数が浅い若手の社員で、みなさん興味深そうに聞いてくださいました。

また、受講者各自が考えた「これからやってみたいボランティア活動」では、自分が好きなことや得意なことに結び付いた活動や、チャレンジしてみたい活動など、様々な想いやアイディアがあふれ、そのシェアの場でも「一緒に組み合わせてやってみたらいいね！」というアイディアもありました。

ソコカナが実施するボランティア研修では、ボランティア活動にこれまで興味や関心がなかった方々に、小さな新しい行動が大きな変化を生み出す第一歩になることをお伝えしています。